3日間おしっこトレーニング 2日目
予定どおり、昨日ちょんのおしっこの間隔が約2時間だとつかんだ私。
フフフ、今日からはひとつステップアップ。
前のおしっこからだいたい2時間後に、トイレに誘ってみることにしたのだ。
時計をチラチラチラチラ見ながら、2時間後を待つ。
トイレにはアンパンマンの補助便座もスタンバイ。
アンパンマンよ、どうかちょんのトイレトレーニングを応援しておくれ。
テンションが上がってアンパンマンにまで願をかける私。
いざ、2時間後!
おしっこが出てしまっては遅いので、少し前にとうとうちょんをトイレに誘ってみた。
「ちょん、トイレでおしっこしてみようか」
「うん? うん!」
ちょん、二つ返事でオッケー。
もともとうんちトレでトイレには慣れているし、しめしめ、これならほんとに3日でオムツがはずれたりして? 期待は禁物と自分に言い聞かせていたはずなのに、いきなり浮き足立ったりして。
ちょんはうんちのときと同じ調子で補助便座にちょこんとまたがる。
そして、うんちのときと同じ調子で、
「う〜〜〜ん」
とうなる。
ん? これはちがう?
ここで疑問が! うんちは「う〜〜〜ん」とがんばらせればよかったけど、はて、おしっこは?
「し〜〜」?
でも、「し〜〜」ってどんな感覚?
力を入れるでもなし、おしっこって、どういうふうに促せばいいの???
はてなマークを頭上にポンポンポンと浮かべた私と、そんな私をこれまたポンポンポンとはてなマークを浮かべて見つめるちょん。
「・・・おしっこ、出る?」
「出にゃぁい」
第1回目のトイレタイム、微妙な雰囲気で終了。
その後、遊んでいる最中にショ〜ッとお漏らし。
あわてず騒がずパンツを脱がせながら、昨日と同じように言葉をかける。
今日はちょっとだけ、
「
おしっこパンツにすると気持ち悪いねー」
という部分を強調。
「おしっこトイレでできたらいいねー、後でまたトイレに行こうね」
2時間ごとにこれを繰り返し、気づけば夜。
お風呂に入るので、これにて今日のトイレトレーニングはおしまい。
結局昼間出たすべてのおしっこをお漏らししたちょん。
トイレに誘うと毎回一応補助便座には座れるものの、やっぱり出ない。
私のほうも、いまいち促し方がわからなくて戸惑う。
これはもう感覚だから、1回でも偶然でもトイレでおしっこが出たら、わかると思うんだなぁ。
これはもう、根気よく2時間ごとにトイレに誘い続けるべし?
ん? これで2日目終了?
ってことは明日はもう3日目?
むむむ、3日ではずれるかも〜♪ なんてよく言えたもんだ。
はずれるかい!
明日はまた1日お漏らし祭りじゃ〜。
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