1歳児のナゾの口癖
ちらっ・・・ほらっ・・・、と意味の通じる言葉が話せるようになった1歳6ヶ月ごろ。
ちょんが頻繁に使った単語がこの
「しゅーてんなんじゃー」。
ちなみにイントネーションは、「しゅー」と「なん」にアクセント。
唯一(唯ふたつ?)使いこなせている「パパ」「ママ」の2大単語以上に出てくるこの言葉。
ナゾなくせに登場頻度はものすごく高い。
ちょんの会話中に高確率で登場するんだけど、左(←)のように、あまりにもさまざまなシュチュエーションで使われるので、意味を推測することすらできないときた。
他にも、入浴中の夫のもとに突然走って行き、ガラリッとお風呂の戸を開けて、
「しゅーてんなんじゃー!」と絶叫したことも。
夫ぼうぜん。
でも、このころは、1歳6ヶ月検診でも言葉の遅れを指摘され、まわりのお友達との差も開き、頻繁に訪れるシュウトメは
「気にしなや〜」と言いながら毎回必ずちょんに言葉をレクチャー。
ほんとにあまり気にしていなかった私も、さまざまな(特にシュウトメの)プレッシャーに、少ーし気が重くなっていた時期。
だからこそ、意味は
まったくわからなくても、ちょんがその「しゅーてんなんじゃー」という言葉で何かを伝えようとしていることは、それだけで成長だ、
立派な発達だと思った。
ちょんの話す言葉は何でも、「パパ」「ママ」だろうが「ワンワン」だろうが、「しゅーてんなんじゃー」だろうが、全部うれしくてありがたい。
いつかこの言葉の意味がわかるようになるのかな? と夫婦で楽しみにしていたっけ。
そしてときは流れちょん3歳。
今では普通に会話も成り立つようになった(ああ、すごい成長(涙))。
言葉の数が急激に増えるにつれ、「しゅーてんなんじゃー」はさりげな〜く
フェードアウト。
楽しみにしていたネタばらしは夢と消えてしまったのでした。
残念!
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