まずはうんちに的をしぼる
まず最初に、これから先の文章では、悪ノリした小学生並に
「うんちうんち」と連呼しておりますことをお伝えしておきます。
お食事時には激しく不向きですのでご注意を。
トイレトレーニングの始め時で書いたように、ちょんのトイレトレは、私にとってはまったくの想定外の時期に始まってしまった。
始まったとはいえ、
「まあまあ、本人がやると言うならやらせてみて、やらなくなったらやめてもいいや〜♪ バリバリ(おせんべいをかじる音)」
・・・くらいのお調子で、親の私はとっても不届きな心構え。
しかも今まで
4歳までにとれれば御の字〜と思っていたので、トイレトレについては知識不足。
こっこクラブとか買っていたくせに、トイレトレーニングの記事は、うちには関係ないとばかりにとばして読んでいた始末・・・。
なのでまず浮かんだのは、
うんちとおしっこ、いっぺんに練習するの? という疑問。
ここでようやく、ぐうたらハハによって読み飛ばされたトイレトレ関係の記事が日の目を見ることに。
いろいろ読み比べてみたトコロ、結論から言えば、うむむむ・・・結局どっちなのじゃという感じ。
おしっこのほうが回数も多いし練習しやすいせいか、トイレトレーニングといえばおしっこ、という記事が多い。
うんちはどうもデリケートなので、おしっこより練習が難しいという声も。
逆に、「出す!」という感覚がわかりやすいのはうんちのほうかもしれない。
ちょんもうんちをするときは、まさに
今がんばってますっていう顔をするもんなぁ。
要するに、きっとどっちでもいいのだ。
子供はみんな十人十色。
トイレトレもわが子に合わせて十人十色でいいんだ、きっと。
この解釈が正しいかどうかはわからないけど、2年の育児の中で、「育児は計算みたいに答えが決まっていない。あの子のときこれが良かったから、この子にもそれが良いとは限らない」ということは身をもって学んだ。
育児雑誌や周りの声を参考にしつつ、ちょんにはちょんの、ちょんだけのトイレトレーニングをやるのみなのだ。
というわけで、ちょんのトイレトレは、
まずはうんちに的をしぼることに決定。
「うんち編」の間は、おしっこのほうはかんぺきにスルーすることに。
理由は、ちょんが「うっち!」とうんちの催促をしていること。
私が、両方いっぺんにトレーニングする自信がないこと。
まずは試しのトイレトレ。
イッパイイッパイになっては精神的に良くない。
実行した内容は、
ちょん自身が「うっち!」と申告したときのみ、一緒にトイレに行って補助便座に座らせてみるというだけ。
夫のように毎朝必ずトイレにこもってスッキリ♪ という規則正しい習性なら(うらやましい・・・)こっちから誘うこともできるけど、便意がいつ「来ましたよ、おっかさん!!」となるのかは、神様にしかわからないもんね、というのは便秘に悩む妻の意見。
もちろん普段はしっかりオムツ装備。
うんちを漏らされてはかなわんかなわん。
とにもかくにも、2歳3ヶ月の春の良き日(?)、初めてのトイレトレーニングがスタート!
ちょんにとってはもちろん、私にとっても初めてのトイレトレ。
なんだかちょんと私の
初めての共同作業と思えば、春の陽気も手伝って、ちょっとワクワクしてきたかも。
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